部員日誌

日頃よりお世話になっております。

法学部4回生、2025年度主将を務めております八木菜月です。

今年度は「女子部強化元年」として、OB・OGの皆様をはじめ多くの方々にご支援をいただき、遠征や大会に参加する機会を得ることができました。そこで、普段では対戦することのないレベルの高いチームと練習し、技術面・精神面ともに大きな成長を遂げることができました。この場をお借りして、改めて心より感謝申し上げます。積み重ねてきた経験と努力の成果を、秋季リーグで必ず結果として示し、恩返ししたいと強く思っています。
また、今年はチームにとっても大きな変化の年となりました。昨年度は部員が少なく、ゲーム形式の練習をすることも難しい状況でしたが、今年度は1回生が多数入部し、チームは大所帯となり活気にあふれています。この勢いをそのまま秋季リーグに生かし、チーム全員で目標達成に向けて全力で戦います。

私自身は、2回生の頃からレギュラーメンバーとしてコートに立ち、多くの試合を経験してきました。しかし、春季リーグでは3部上位を目標に掲げていたにもかかわらず、4部に降格するという非常に悔しい結果となりました。この悔しさを胸に、秋季リーグでは必ず3部に昇格し、その目標を結果として形にしたいと考えています。バレー人生最後の集大成として、昇格を実現し、後輩たちに来年以降さらに上を目指せる環境を残すことを目標としています。
そして何より、この仲間と過ごせる最後の時間を、これまでで一番楽しみたいと考えています。信頼できる最高の同期、頼もしい後輩たちとともに、笑顔で全力のバレーをやり切ります。

秋季リーグは、女子部にとっても私にとっても勝負の舞台です。これまで支えてくださったすべての方々への感謝を胸に、最後まで全力で挑みますので、引き続き温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。