2025.10.18
日頃より多大なるご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
法学部4回生、2025年度主務を務めております本間史栞です。
今年度の秋季リーグ戦も残すところ1戦となり、4回生として、そして主務としてこのチームで過ごす時間も終わりが近づいてきました。
この場をお借りして、私たちを日々支えてくださっているOBOGの皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
私自身は、大学に入学してからバレーボールを始めた未経験者でした。右も左も分からないまま飛び込んだこの部活で、最初はボールに触れることすらままならず、不安を感じることも少なくありませんでした。
それでも、常に励まし、丁寧に教えてくださった先輩方、共に学び成長してきた同期、そしてそっと背中を押してくれる後輩たちのおかげでバレーボールの楽しさと奥深さを知ることができました。
また、幹部の代になり主務を務める中で、チームを取り巻く支えの偉大さを体感してまいりました。
大学での練習環境、毎日使うボール、府外への遠征や合宿、どれ一つとして「当たり前」のことなどなく、私たちが競技に集中し活動を滞りなく行えるのは、日頃からご支援いただいている皆様の存在があってこそだと身をもって感じております。
バレーボールという競技の素晴らしさはもちろんですが、「このチームの一員でいられたこと」そのものが、私にとって何よりの誇りであり、かけがえのない経験となりました。
ここまで、歩みを止めずにこられたのは、皆様の支えと最高のチームメイトのおかげです。
いよいよ最終戦を迎えますが、悔いのないよう全力を尽くし、このチームでバレーボールができる最後の瞬間まで、感謝の気持ちを胸に戦い抜きたいと思います。
今後とも同志社大学バレーボール部への温かいご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。