2022年度　全日本インカレ　結果報告

　11月28日から12月4日にかけて、2022年度全日本インカレが行われました。

　同志社大学は11月29日に京都産業大学と対戦しました。

　第1セットは思うように得点できず、相手に大量リードを許し、12-25でセットを落としました。気持ちを切り替えて挑んだ第2セットは終始シーソーゲームでしたが、最後まで集中力を保ち、本学が31-29でとり切りました。第3セットもどちらがとってもおかしくない試合展開でしたが、24-26であと一歩及びませんでした。相手に王手がかかった第4セットでしたが、選手は常に落ち着いたプレーを見せ、最後まで本学のペースを崩さずに25-17で勝利することができました。迎えた最終セットはお互い一歩も譲らない白熱した試合展開でした。しかし選手の健闘及ばず、14-16で惜しくも敗北してしまいました。試合後、選手たちは目に涙を浮かべ、悔しさを滲ませました。

今大会をもちまして4回生は引退となります。4回生とともに秋季リーグ戦で第4位という素晴らしい結果を残せたこと、全日本インカレに出場できたことを大変嬉しく思います。4回生から学んだことを胸に留め、これからも練習に励みます。先輩方、4年間お疲れ様でした。

これからは新チームでの活動がスタートします。今年度達成できなかった目標を新チームで達成できるよう、新たに頑張ってまいりますので、これからも同志社大学バレーボール部の応援をよろしくお願いいたします。

1年間、温かいご声援をありがとうございました。