2026.08.14
日頃よりお世話になっております。
政策学部2回生の安高優里と申します。
平素より同志社大学バレーボール部へ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。OB・OGの皆様をはじめ、多くの方々に支えていただき、私たちは日々恵まれた環境の中で競技に打ち込むことができています。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
私は高校3年生のときに前十字靭帯断裂・半月板損傷のケガを負い、高校生活の最後は思うようにバレーができないまま終わりました。最後までやりきれなかった悔しさと、「このまま終わりたくない」「まだバレーをやりきりたい」という思いが強く残っていました。そんなとき、高校時代の顧問の先生から「選手としてもう1回バレーをしてみたらどう?」と言っていただいたこともきっかけとなり、大学でもバレーを続けることを決めました。
しかし、大学に入ってからもすぐに思い通りのプレーができたわけではありません。手術をしてからの復帰となったため、まずは落ちてしまった筋力を取り戻すために、力を入れる練習からのスタートでした。思うように身体が動かず、以前できていたプレーができないことも多く、特にジャンプ系のプレーがなかなか思うようにいかないことに焦りを感じることもありました。それでも、リハビリや練習を重ねる中で、少しずつできることが増えていきました。一つひとつできるようになることが嬉しく、もう一度バレーができることの楽しさを改めて感じることができました。
ここまで復帰することができたのは、自分一人の力ではありません。リハビリや練習が思うようにいかないときにも、周りの仲間が声をかけてくれたり、一緒に練習してくれたりと、たくさん支えてくれました。昨年は試合に出場する機会もいただきましたが、試合中は自分のプレーに必死で、周りを見る余裕はほとんどありませんでした。ミスをしたときや思うようなプレーができなかったときには、先輩方が「大丈夫、大丈夫」と声をかけてくださり、私を引っ張ってくださいました。今振り返ると、周りの支えがあったからこそ、苦しい時期を乗り越え、ここまでバレーを続けることができたのだと感じています。
そして2回生になり、1回生が入部したことで、自分の立場について考えることが増えました。今年はレベルの高い後輩が多く、後輩のプレーを見て焦ったり、自分が思うようなプレーができずに落ち込んだりすることもありました。周りと比べてしまい、「自分はこのままでいいのか」と考えることもありました。それでも、後輩が入ってきたことで、自分自身も負けたくない、もっと頑張りたいという気持ちが強くなり、自分のプレーと向き合うきっかけにもなりました。
まだまだ思うようなプレーができず悩むこともありますが、高校3年生のときに思うようにバレーができなかった悔しさから大学でも続けることを決め、リハビリを乗り越えてここまでバレーを続けてきたからこそ、今こうして仲間とともに全力でバレーができていることを当たり前だと思わず、大切にしていきたいと思っています。ここまで支えてくださった仲間や先輩方、そして日頃から応援してくださる皆様への感謝を忘れず、今ある環境を大切にしながら、日々の練習に励んで参ります。これからも自分自身がさらに成長できるよう、努力していきます。
今後とも、同志社大学バレーボール部への温かいご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。