2026.07.14
日頃よりお世話になっております。
商学部商学科3回生の山﨑愛香と申します。
前年度より女子部強化が本格的に始動し、OB・OGの皆様をはじめ多くの方々にご尽力いただき、遠征や大会など貴重な経験を積む機会を数多くいただいております。より高いレベルの環境に身を置き、部員一人ひとりが着実に成長を遂げていく姿がみられます。
この場をお借りして、改めて心より感謝申し上げます。
春季リーグ、西日本インカレが終わり、私たちは秋季リーグに向けて新たなスタートを切りました。上半期を振り返ると、結果だけでは語り尽くせない多くの学びや悔しさ、そして確かな成長があったと感じています。春季リーグでは全試合で1セット目を先取することができたものの、思うように試合の流れを掴み切れなかった場面や、あと一歩届かなかった試合もありました。しかし、その悔しさを全員で共有したからこそ、より強い結束力が生まれ、秋季リーグに向けて同じ目標に向かって歩みを進めることができていると感じています。
ここからは私自身の話をさせていただきます。
私はマネージャーとして、試合に出場することも、勝敗を左右するプレーをすることもありません。だからこそ、「自分は本当にチームの力になれているのだろうか」と悩むことが何度もありました。
マネージャーとして、ボール拾いやボール渡し、スコアの記録、ホームページの編集、コートメンバーのエントリー業務などを担当しています。どれも目立つ仕事ではなく、自分の存在意義について考えてしまうこともありました。
しかし、選手を支える日々の中で、少しずつ考え方が変わった部分があります。
試合前、不安や緊張を抱える選手がいつも通りの笑顔でコートへ向かえるよう声を掛けること。練習が円滑に進むよう事前の準備を徹底すること。選手がプレーだけに集中できる環境を作ること。
どれも華やかな役割ではありませんが、チームにとって欠かすことのできない大切な仕事です。
マネージャーの仕事は、成果が目に見えにくく、自分自身でその価値を見失いそうになることもあります。それでも、選手が安心してバレーボールに打ち込める環境を整えることこそ、私たちマネージャーだからこそ果たせる役割なのではないかと今では感じています。
また、3回生となり、自分の立場も大きく変化しました。これまでは先輩の姿を追いかける立場でしたが、今では後輩を導く立場となりました。先輩方が当たり前のようにこなしていた仕事を自ら担うようになり、その大変さや責任の重さを改めて実感しています。
これまで先輩方から教えていただいたことを受け継ぎながら、後輩とともに、「チームのために何ができるか」を常に考え、周囲から信頼されるマネージャーを目指してこれからも成長を重ねてまいります。
選手ではない立場だからこそ見える景色があります。
選手一人ひとりが努力を重ねる姿、思うような結果が出ず苦しむ姿、遅くまで自主練習に励む姿、試合に出場できなくてもチームのために声を出し続ける姿。
その全てを近くで見ているからこそ、このチームにはまだまだ成長できる力があると信じています。
秋季リーグは4回生にとって最後のリーグ戦となります。誰よりもチームのために努力し、苦しい時こそ先頭に立って引っ張ってくださった先輩方と過ごせる時間も残りわずかとなりました。先輩方が悔いなく競技人生を締めくくることができるよう、私自身もマネージャーとしてできることに全力で取り組んでまいります。そして秋季リーグでは、春よりもさらに成長した部員たちの姿をお見せし、結果として恩返しできるよう、チーム一丸となって努力してまいります。
最後になりましたが、日頃より弊部を支えてくださっているOB・OGの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後ともご指導、ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。