部員日誌

2026.07.21

今川美桜里②

日頃より大変お世話になっております。
文化情報学部2回生の今川美桜里と申します。

平素より同志社大学バレーボール部へ温かいご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。OB・OGの皆様をはじめ、多くの方々に支えていただいているからこそ、私たちは恵まれた環境の中で日々競技に打ち込むことができています。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

春季リーグでは目標としていた2部昇格には届かず、3部4位という結果に終わりました。この悔しさを糧に、秋季リーグで目標を達成できるよう、チーム一丸となって練習に励んでいます。

私が大学で約1年間活動してきて、一番大きく変わったのは、練習に対する考え方です。高校では練習量で補える部分もありましたが、大学では限られた練習時間の中でどれだけ成長できるかが求められます。部員数も多く、一人ひとりがボールに触れられる時間は決して多くない中で、「今の一本に意味はあったか」「攻撃につながるボールを返せていたか」と、自分自身に問いかけながら練習するようになりました。ただ本数をこなすのではなく、一球一球の質にこだわることが成長につながるとこの1年間で強く実感しています。

その考え方の原点になっているのが、高校時代に恩師から教えていただいた言葉です。
「高いだけが優しさとは限らない」。
ただ高さのあるボールを返すのではなく、次の攻撃につながる意図のあるボールを返すことが、本当に仲間のためになるプレーだと教えていただきました。レシーブをする際に"ため"をつくる。いかにセッターが上げやすいレシーブができるか。振り返ると私は、小学生の頃から、次の人がプレーしやすく、つなぎやすいボールを返すことを大切にしてきました。ですが、今ではそこに「攻撃につながる一本」という意識が加わり、自分のプレーの軸になっています。

私がバレーボールをするにあたり、1番の魅力を感じているプレーはレセプションです。レシーバーにとって、レセプションは唯一サーバーと一対一で勝負できるプレーであり、その一球で試合の流れが大きく変わる重要な役割を担っています。目立つプレーではありませんが、相手サーバーの特徴やボールの軌道を瞬時に判断し、正確につなぐことが求められる緊張感や責任感があります。また、自分のレセプションがチームの攻撃の起点となり、得点につながったときには大きなやりがいを感じるため、私にとって最も好きで魅力的なプレーです。

現在開催されているネーションズリーグでは試合を見るたびに多くのことを学ばせてもらっています。世界のトップチームと比べると、日本は身長や体格といった身体的な条件では決して有利ではありませんが、それでも予選全勝という結果を残しているのはレシーブの精度とコンビバレーの完成度があるからだと感じています。

試合を見ていると、豪快なスパイクだけでなく、その一本を生み出すまでの繋ぎに自然と目がいきます。得点という形では表れなくても、チームを支え続ける選手の姿に強く惹かれます。日本代表の試合を見ていると、高校時代に恩師から教えていただいた言葉が、そのまま体現されているように感じます。

今年度は、直属の後輩が入部し、自身が先輩という立場になりました。昨年は先輩方に支えていただくことばかりでしたが、今では後輩が安心してプレーできるように声を掛けたり、姿勢で示したりすることを意識するようになりました。一方で、実力のある後輩も多く入部し、秋季リーグに向けた競争はすでに始まっています。焦りを感じることもありますが、その環境があるからこそ、自分自身もさらに成長しなければならないと感じています。

まだまだ未熟ではありますが、支えてくださる皆様への感謝を忘れず、チームの目標である2部昇格に貢献できるよう精進してまいります。

今後とも、同志社大学バレーボール部への温かいご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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